BLS講習・日本の現状

BLS講習・日本の現状

現在、日本でBLSの講習を行っているのは、ほとんどが公的団体です。そのような団体は、あくまで利益を目的とせずに一般市民を対象に講習を行っているため、医療に従事している立場で見ると不便に感じる点も多々あるのが実情です。例えば、BLS講習の予約を数ヶ月前から入れていても結局予約が取れなかったり、それどころか、予約が取れたのか取れなかったのかすら連絡されない場合もあるようです。

 

そんな状況から、最近では民間でBLS講習を行う事業者が出てきました。その中でも受講層を医療従事者に特化したもっとも代表的かつ先進的なのが当サイト運営の日本BLS協会です。公的団体では月に3回程度しか行われなかった講習を、日本BLS協会は月に10回行うなど、受講者側に立った講習を行っていると非常に好評です。日本のBLS講習の現状は必ずしもいいものとは言い難いのが事実です。今後は欧米のように、民間ベースからもっとBLS講習を盛り上げていくことが必要です。

 

BLS講習・日本の現状

 

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